
三重の伝統織物「松阪木綿」と、バッグブランド suolo によるコラボレーションショルダーバッグ。
ベースには、果実収穫用バッグをモチーフにした crop mini を採用。
ガーデニングツールのような実用性と、日常に自然と馴染む上品さを兼ね備えたデザインです。
生地には、松阪木綿の単糸(16番)で織られた生地を使用。
正藍染による深みのある濃紺と、白糸による細かな縞柄が、落ち着きのある表情を生み出しています。
白糸部分はグレーのようにも見え、クラシックでありながら現代のスタイルにも合わせやすい仕上がりに。
性別や季節を問わず使いやすく、カジュアルからきれいめな装いまで幅広く馴染みます。
ショルダーバッグとしてはもちろん、手提げとしても使える2WAY仕様。
さらに、開口部の留め具を留めることでシルエットが変化し、よりミニマルでスタイリッシュな印象に。
荷物の量やスタイリングに合わせて表情を変えていただける、実用性とデザイン性を兼ね備えたバッグです。
すべて職人による手作業で生産。
大量生産では出せない、素材の風合いや手仕事の温もりを感じていただけます。
伝統工芸の空気感と、現代的なバッグデザイン。
その両方を自然に楽しめる特別なアイテムです。
『松阪木綿について』
松阪木綿は、三重県松阪市で古くから織られてきた伝統織物です。
その歴史は古く、古代には伊勢神宮に納める麻や絹を織る機殿(はたどの)が置かれ、日本でも有数の織物文化が発展した土地として知られていました。
やがて江戸時代になると、日本に伝わった木綿文化と結びつき、松阪の地で丈夫で着心地の良い木綿織物が作られるようになります。
伊勢湾沿いの温暖な気候や、水はけの良い土地環境は木綿栽培に適しており、良質な木綿文化を支える大きな要因となりました。
中でも特徴的なのが、藍染による深みのある縞柄。
当時、松阪商人たちが江戸へ広めたことで、「粋な普段着」として江戸の人々に愛され、大流行したと言われています。
その販売を大きく支えたのが、松阪商人として知られる三井高利。
現在の三井グループの礎を築いた人物でもあり、松阪木綿はその時代の商文化とも深く結びついていました。
現代では、昔ながらの織りや風合いを受け継ぎながら、一点一点丁寧に生産されています。
使い込むほどに柔らかく馴染み、経年変化を楽しめるのも松阪木綿ならではの魅力です。
『正藍染』
正藍は「すくも」という藍の葉を100日ほど発酵させた原料を使い、灰の灰汁で藍を立てて染めます。
染める回数で(藍を重ねる回数)で色の濃淡が変わってきます。
からだに優しい天然染料で糸や繊維に付着した藍が紫外線を通さず抗菌、保温効果があると言われています。
使い込む程に色の表情が変化していく過程を楽しむことができる藍染です。
| SIZE |
横幅/cm | 高さ/cm | マチ/cm | 持ち手立ち上がり/cm |
| one size | 約32.0 | 約20.0 | 約17.0 | 約19.0~43.0 |
「サイズ採寸について」
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