国内外のお客様をお迎えするにふさわしい国際的リゾートホテルであり、『伊勢志摩サミット2016』の会場でもある志摩観光ホテル様にて 『衣 伊勢木綿』のバッグと小物をお取り扱いいただいております。
英虞湾を望む静寂に満ちる大人のための隠れ家。まるで住み慣れた別荘にいるかのような時間をすごす-そんな一日がかなう 宿。『汀渚 ばさら邸』様にて 『衣 伊勢木綿』のバッグと小物をお取り扱いいただいております。
中部国際空港内にあるスーベニアショップ。海外の方への贈り物をお探しの方のニーズにお応えできるお店です。 『衣 伊勢木綿』のバッグと小物をお取り扱いいただいております。
愛知県名古屋市にございます『トヨタ産業技術記念館』様で 『衣 伊勢木綿 トートバッグや小物』をお取り扱いいただいております。
鳥羽国際ホテルが運営する温泉旅館『潮路亭』様で 『衣 伊勢木綿 トートバッグや小物』をお取り扱いいただいております。
54,000坪の原生林の中に佇む、自然にまるごと包まれた「御宿 The Earth|ジ・アース」。 『衣 伊勢木綿 バッグ,小物』をお取り扱いいただいております 。
おかげ横丁で松阪もめんを中心に、オリジナルのもめん商品を揃えてお見えの『もめんや藍』様で 『衣 伊勢木綿 トートバッグ』をお取り扱いいただいております。
かつて伊勢の国地方は、室町時代に綿の種が伝来し
土、水、天候、冬場の肥料である鰯に恵まれ
一大産地になった。
かつては、農業の副業として始まった木綿づくりも
伊勢商人の手により江戸へと販路は広がり
伊勢の国からきた木綿を「伊勢木綿」と称し
今日も全国津々浦々で、その名を耳にするようになった。
現在、伊勢木綿は地元「臼井織布株式会社」のみでしか
生産されていない非常に貴重な物となり、今なお古き良き
伝統を継承しています。
伊勢木綿は、柔らかな肌触りと、伝統ある色、柄、風合いが今なお多くの人に
愛され続けています。
木綿織物の柄は、基本的に産地による違いは少なく、今も昔も縞や格子柄を中心、
独自性が出るのは糸と染織であり、糸の種類や太さを変えるだけで、織りあがった布の
風合いは千差万別となります。
伊勢木綿は単糸(たんし)という一番ベーシックな糸を使用しています。
それは、切れやすくて織るのが非常に難しく、いい綿を使った単糸でないと
織ることができません。
その、こだわりの単糸を使った伊勢木綿を織り上げるには、100年以上も前の
豊田式織機を現役で使っています。
伊勢木綿を織るに欠かせないのが歴史ある豊田式の自動織機。
明治時代より受け継がれた、今では製造廃止の豊田左吉による名機。
メンテナンスも臼井社長(臼井織布株式会社5代目現代表取締役社長)
自ら行います。
全国的にも珍しい自動織機が当時と変わらない風合いを生み出す
伊勢木綿。
一反13m織るのに丸1日要するとのことですから
その生産スピードは決して速くはありません。
もし最新式の速く、勢いのある織機で織れば、伊勢木綿の場合
柔らかな単糸を使用するために糸が切れ生産することができません。