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松阪木綿 (まつさかもめん) / suolo別注crop 2 - No.34 ボーダー

商品コード: MM-BG-SOL-2-34-BORD

17,600 円(税込)

獲得ポイント: 176 pt

【COLOR】    No.34 ボーダー (濃紺×白色)

【SIZE】      ONE SIZE

【QUALITY】   コットン100%



【注意事項】
生地への摩擦が生じた場合は色移りがありますのでお気を付けください。
濡れた状態でのご使用の際もご注意下さい。
色移りしやすいので他のものと区別して洗ってください。
洗う際は、水洗いもしくは漂白剤が含まれていない中性洗剤をお使いください。
洗濯機では洗わないでください。
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ITEM DETAIL

松阪木綿とバックブランドsuolo(スオーロ)のコラボレーションのショルダーバッグです。

生地は、松阪木綿の単糸(16番)で織られたものを使用しています。

カラーは正藍染の濃紺色と白色(見た目グレー色)の細い縞柄となります。

落ち着いた印象があり、性別を問わず、季節感のない仕上がりとなっております。

果実収穫用バッグをモチーフに作られたsuolo(スオーロ)のcrop2をベースにしております。

開口部の両サイドに設けられた留め具をはずすことによって、フォルムを変化できます。

荷物量やその日のコーディネートに合わせた使い方をお楽しみいただけます。

A4サイズに対応した収納スペースは、お財布やポーチ、ペットボトルなど身の回り品の収納に便利なサイズ感。

内装にはオープンポケットが備わっており、小物類を収納していただけます。

すべて、職人手作業での生産です。




『松阪木綿』

江戸時代、松阪には、「織物の神様」として信仰を集めたお宮があり、京都西陣からも「衣服大祖」と月参するほど。

伊勢の大神宮にお供えする麻と絹を織るところで、正しくは「神麻続機殿(かんおみはたどの)」「神服織機殿(かんはとりはたどの)」と言います。

そこは、五世紀の後半、大陸から渡来した技術集団、漢織(あやはとり)、呉織(くれはとり)たちが住みついた松阪市の東部一帯であり、その地にわが国に初めて紡績のメカニズムが持ち込まれ、高度な技術によって、古代日本の一大紡織の中心地になりました。

やがて、エジプトやインドを原産地とする木綿が日本に伝えられます。
暖かく丈夫な木綿は「天下の霊財」とまで讃えられ、それはまさに衣料革命を引き起こすことになりました。

良質な木綿栽培には、いくつかの条件があり、一つ目は気候が温暖なこと、二つ目は水はけの良い土地であること、そして三つめは、肥料としてイワシを干した燐酸件の「干鰯(ホンカ)」が欠かせないことでした。

こうした条件を満たす地域が、伊勢湾岸と大阪湾岸だったのです。

江戸時代には、粋好みの江戸っ子の「普段着」として大変流行しました。
その理由は、松阪商人が江戸店(えどだな)での商いにより売り広めた為です。
その中心人物が、三井銀行・三越百貨店など三井財閥の産みの親になった、「三井高利(たかとし)」でした。



『正藍染』
正藍は「すくも」という藍の葉を100日ほど発酵させた原料を使い、灰の灰汁で藍を立てて染めます。 

染める回数で(藍を重ねる回数)で色の濃淡が変わってきます。 

からだに優しい天然染料で糸や繊維に付着した藍が紫外線を通さず抗菌、保温効果があると言われています。

使い込む程に色の表情が変化していく過程を楽しむことができる藍染です。



SIZE 横幅/cm高さ/cmマチ/cm持ち手長さ/cm
one size約30.0約29.0約14.5約53.0~97.0
「サイズ採寸について」
個体ごとに若干の誤差がある場合があります。


・その他、形やサイズ等で気になる箇所がございましたら、できる限りのご説明をいたします。
お気軽にお申し付け下さい。

・ご購入の際、トップページ下にある特定商取引法に基づく表記をご確認の上ご購入くださいませ。


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